熊本県の県魚。淡い褐色の地に青褐色の縞模様があり、体を丸めると車輪のように見えることからクルマエビと呼ばれる。尾が青から黄色へと変化しているものが新鮮で、むき身を生で食べると美味しい。全国的に熊本県産のものは有名。全長20〜25cm。



1. くるまえびの殻と背わたを取り除き、塩茹でして背中の部分から2つに切ります。
2. もやしはさっと塩茹でにし、軽く絞って水気を切ります。
3. 焼豚、卵焼きは1cm角の棒状に、キュウリ、パプリカは5mm角の棒状に切ります。細ネギは10cmの長さに切っておきます。
4. フライパンか大きなボールに湯(40℃程度)を張り、ライスペーパーを両手で持ってくぐらせ、ひろげた状態で2〜3分置き、柔らかくします。
5. 4の手前に大葉、もやしを乗せ、3を彩りよく並べて巻き始め、巻き終わる直前にくるまえびを挟みこんで巻き上げます。
6. 調味料Aをタレとして春巻きに添えます。

■材料(4人分)
くるまえび 8尾
ライスペーパー 8枚
大葉 8枚
モヤシ 1袋
焼豚(厚さ1cm程度のもの) 2枚
キュウリ 1/2本
パプリカ 1/4本
卵焼き(棒状に切ったもの) 8本
細ネギ 8本
調味料(A)  
 スイートチリソース

大さじ2

 ぽん酢 大さじ4