九州・熊本、田舎暮らしの不動産 (有)セブン tel/fax 096-324-4321
NO,159 売地 阿蘇郡南阿蘇村大字河陰 500万円



人気の南阿蘇村、旧久木野村河陰のクヌギ林です。「L字型」の土地の形状で、段々が3段連なった土地。
水道も排水先も無い土地なので、トレーラーを置いたり、簡易な建物を作って、残りの土地を自家菜園 に
使うのがベストかもしれません。週末だけのんびりするのには、いいかもですよ。

[現地写真1]

南阿蘇村の旧久木野の真ん中を走る、「県道 高森熊本線」です。丁度熊本方面から 俵山トンネルを
過ぎて、「久木野温泉 木の香の湯」に曲がる交差点付近です。



[現地写真2]

その交差点を約200m過ぎた所にカフェや雑貨店が右側にあるんですが、そこを右折するんです。
ここを右折してから約500mくらいの所に、今回の物件があります。じゃ、右折しましょう。



[現地写真3]

右折して200m程の所です。こんな感じの道路になります。先では段々幅員も狭くなるんです。この辺り一帯は、
熊本市内や福岡の人の別荘が多く、人口の割には新しそうな家が、アチコチに建っています。



[現地写真4]

今回の物件の手前には、ご覧のように囲いがしてある別荘が建っています。道路はご覧のように現況3mにも満たない
狭い幅員ですが、道路の敷地自体は、コンクリート舗装面の約2倍はあるんです。将来的に拡張も考えてあるのでしょうか?



[現地写真5]

前出の囲いのある別荘を過ぎると・・・・・、右のこの土手、ここが今回の土地です。先の見出し説明でも触れたように
道路には側溝がなく、排水先が確保されていません。ですから、聞き込みによりますと、お隣の別荘は
排水設備をやってないそうです。でも毎週来られているみたいで、お風呂は村営「木の香の湯」をご利用とか。



[現地写真6]

接道道路面から物件を撮っています。左側の石塀の角までの面が、道路敷地幅です。クヌギの木まで道路境界から
約8m以上はあって、所有者さんが車で来た時の為に駐車するスペースを開けていらっしゃいます。接道間口は、約14m。
奥行き約50mの所から右に「L字」に曲がっている土地なのです。まぁ、不整形地というわけです。



[現地写真7]

道路敷地から、一歩入って撮っています。これから土地の中を見ていきましょう!!



[現地写真8]

まず、北側段下の隣地との入口近くの境界の様子です。 このように段下の北側には熊本市内の人の週末別荘が建っています。
この物件との高低差は、最大で2.7mくらいです。前出でもありますが、この土地には排水先が無いので
合致する蒸発層を設けた浄化槽か、中水利用浄化槽、もしくはこのお宅のように排水設備を設けないことです。
また、飲用水のボーリングも行ってない、とのことで、飲用水はポリタンクで持参されていらっしゃいます。徹底してますよね!!



物件の概要

所在地 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陰
地目・面積 山林   732坪
飲用水 井戸ボーリングが必要
排水 近隣に放流先なし
法令関係 都市計画区域外  国立公園普通地域 
新築の場合 建30%  容60% 高さ13m以内推奨 
(南阿蘇村自然環境保全要項にて推奨)
接面道路 約3m(現況)公道、道路敷地幅は約7mあります。
交通 南阿蘇鉄道「長陽駅」より約4km。
その他 排水先が近隣にありません。
規定に合致した蒸発散装置若しくは中水利用方式にて排水処理をします。 トレーラーなど設置しての利用を推奨(エコトイレなど)



[現地写真9]

さらに北側境界線付近を奥に入って行っています。家屋の屋根が見えてますが、その屋根の角辺りから右に「L字」に、
敷地が曲がって、下り坂になっているんです。右に約50m行くと敷地も終わります。



[現地写真10]

前出の写真9と同じ位置から、南側を撮っています。南側の隣地は、この土地の境界に沿って 石積みが施されてあります。
聞く所によりますと・・・・・、この石積みの土地は「売地」で、坪当たり25000円らしいです。



[現地写真11]

で、入口から・・・ずっと奥までやってきました。クヌギの木が生えてる土地がこの物件の敷地、奥のヒノキは、西側の隣地です。
クヌギもそんなに大きくはありません。今だったら素人で切り倒すことも出来て、整地も簡単でしょう。



[現地写真12]
さて、写真9の続きです。「L型」に曲がった敷地部分です。家屋を曲がりました。約1.7mの落差の土地が
2段になっています。写真では判り辛いですが、家屋の建っている敷地近くは、軽トラが行けるように
スロープになっているんです。草茫々だったのを刈ったばかりですから、もう一度刈れば土地も落ち着きますけど。



[現地写真13]
さらに「L字」を進んでいます。最初に見た北側隣地のお宅の西側に土地が回り込んでる形です。



[現地写真14]
この段は、クヌギがありません。以前は所有者さんがちょっと「家庭菜園」をしていたようです。/CENTER>


[現地写真15]
同じくクヌギのない菜園地です。



[現地写真16]
こちらも同じく菜園地ですが、撮っている位置が違います。ここは面積にして100坪ほどでしょうか。



[現地写真17]
「L字」最奥のクヌギ林です。ここは150坪ほどあります。ここも菜園地にされてはどうでしょう?
一番最初に見た、上の土地にトレーラーでも置いて、下の土地で「菜園」。この利用が一番かもしれません。



[現地写真18]
敷地から接道の入り口方向を撮っています。だいたいのと地の雰囲気は、お判りになりましたか?



[現地写真19]
最後に石積みの隣地との角から、進入してきた接道を撮っています。半径100m以内の周囲には別荘が約8軒、
熊本、佐賀、東京などいろんな方がいらっしゃいます。お客さんがご覧の頃には、仕上げの草苅も完了していると思いますよ。





[物件解説]

熊本市内の人に人気の南阿蘇村、旧久木野村。市内中心部から45分と近い地理的条件、それに少しリゾート感もあることから、週末別荘で楽しんでも、永住目的でも通勤に時間が掛からないことが、その要因なのであろう。
ちょっとしたドライヴをする人や観光客、別荘住民をターゲットに、ここ3年の間にかなりの飲食店の数が増えた地域である。イタリアン、中華、フレンチ、一番多いのが蕎麦や和食関係ではないだろうか?
一昔前の「西原村」の様子に似ている感がある。

さて、この土地は、俵山トンネルをくぐって、車で僅か5分の所にある。接道の幅員は3m足らずで、道路の状態(質)も良いわけではなく、土地の形状も不整形なのだが、何となく落ち着き感のある土地である。周辺には別荘などの建物も8軒程度あり、そこそこ人の住んでる活気みたいな空気もあるのである。写真解説で再三書いているが、排水の放流先が近くに無いために、建物を建てた時その排水処理方法が問われる事となる。手洗い程度やそこで生活しない程度の少量の排水なら、知らぬふりも出来ようが、トイレはこの場合、汲取りか若しくは高額な蒸発装置や中水利用の循環となる。
大分県の一部のように、地表での処理を容認する保健所もあることから、是非熊本県もそれらの方法を見習って欲しいものである。
不動産業者としては、トレーラーハウス設置などで、エコトイレを付けたりして、土地を利用することを推奨する。また、車で5分で村営の「木の香の湯」もあるので、それらも参考に考えてみては、どうだろうか?

「自己所有の広い土地ならば、敷地内で排水処理してもいいですよ」とは、業者としては簡単には言えないのが、ある意味ジレンマなのかもしれない。


この物件の見学方法


Back!!