熊本県阿蘇郡高森町色見 |
所在地 | 熊本県阿蘇郡高森町大字色見 |
地目・面積 | 山林 専用敷地本体 926u(280.11坪)
他に私道の共有持分があります。 |
建物 | 建物はありません。 |
飲用水 | 私水道完備(年額20000円を毎年4月までに先払い) |
排水・他の設備 | 排水処理は合併浄化槽設置後に私道の側溝に放流。(要接続工事) |
法令関係 |
都市計画区域外 自然公園法
景観法南阿蘇景観形成地域内の山麓景観ゾーン内 建30% 容60% |
接面道路 | 西側幅員約6mの私道に、約25m接道 |
交通 |
南阿蘇鉄道高森線「高森駅」より約5km。
九州自動車道「益城熊本空港」ICより約40km |
その他
留意事項 |
標高約600m。高冷地。 病院と買物(アスカ・フレイン・ナフコ・ダイレックス・コスモス) 高森町の中心部まで約5キロ。 ★取引態様 → 媒介 仲介手数料187,440円が必要です。 |
南阿蘇の象徴的な「根子岳」の麓に位置する阿蘇郡高森町色見(しきみ)の売地である。標高600メートルの高冷地で、しかも阿蘇五岳からの寒冷な空気の吹き降ろし等の影響もあるために夏場はやや涼しく、冬場は冷え込む地域であるので、建築の際は「寒さ対策」をパーフェクトにする必要がある。→ (寒冷地の住宅建築を参照のこと。)
この土地の周囲には、いろんな宅建業者が開発した分譲地が隣接し、都市からの永住者の住宅や別荘、田舎で商売(カフェ・パン・蕎麦)など、様々な人たちが独自の用途で家を建てている。 田舎に住みたい人から良く聞かされるのが、「田舎の地元の既存集落内において、我々が暮らす「街」との習慣・慣習・決まり事などの常識の違いで、しばしば理不尽さを感じて地元に解け込めないなどの不安話」であるが、その点においてはこの物件土地周辺地域の全ての人が街から集まっている人ばかりなので、ある意味それぞれ「個性的」だが、似たような社会にわが身を置いた人たちなので、「新規田舎暮らし人」が思う心配はそれほど無いものと思われる。 その点においては「分譲地の住み易さ」というものはある。(まあ、時に「個性」のぶつかり合い程度はあるが・・・。(笑)) 土地を購入すると、水道の使用・不使用に関わらず年間水道使用・管理費として年額20000円を分譲地の水道組合に支払うことになる。月額にすると1666円なので街の水道に比べるとかなり安い。またこの地域に限らず田舎地域は公共の下水道の整備がなされていないので、建築時は必ず各戸に「合併浄化槽」の設置をする必要がある。その場合の合併浄化槽からの排水は接道私道の側溝に放流することとなる。 あと、留意事項としては、私道の管理は「自主管理(6軒)」で、組合ではないことぐらいであろうか。 当地は、接道私道の幅員が広いし、敷地の面積も280坪と余裕があるために、建築時の工事や部材等の搬入が容易な土地であることも頭に入れておこう!! とにかく表記の売買価格は解説で何度も言っているが、「処分価格」である。 永住や別荘・・・・、あるいはレストランなど・・・、計画のある人は是非早めにご見学されてはどうだろう。 |
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