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NO,166 売家 熊本県菊池市原字囲ノ城 980万円

熊本県菊池市の北東、大分県境近くの山の中の売家です。平成22年の夏に新築された住宅、それに築15年の
外風呂、手作りログハウス付きの計3棟の物件。ログハウスは店舗や事務所等の「事業用」に
利用するのも面白いかもしれません。例えば、飲食店とか・・・・・・。でも場所がなかなかマイナーな所に
あるので、どうなんでしょう?  以前の開拓地らしい雰囲気のある、凄くワイルドに使えそうな「田舎物件」です。

平成24年3月に1480万円から一気に値下げされました!!



[現地写真1]
菊池市の北東部、国道387号線の立門の交差点を兵藤峠に向かって2kmの所から山の中の市道をさらに3km入った所です。
景色が開けたら、突然、今回の売家物件が現れます。物件はこの幅員約5mの市道の両側の土地です。


[現地写真2]
写真の市道の左側には、築約15年のデッキ付きのログハウス(約12坪)と風呂家(約5坪)、それに平成22年築の
住宅(1.2階約42坪)があり、右側には目測で約400坪の造成された土地に木造車庫1棟が建っています。



[現地写真3]
元々、こんもりと傾斜した普通の「山林」だったのですが、重機を入れて、徐々に開拓して、建物や庭などの
配置の出来る形状に造成しました。ログハウスの奥には平成22年築のガルバリウム鋼板で囲われた住宅が建っています。


[現地写真4]
所有者は、この地域の寒さを熟知している為、建物の内部と外部に2重のコンパネを貼り、その上からガルバリウム
鋼板を外壁材と屋根材に、また、内部の壁、床の断熱には、スタイロフォームを使用するなど、「冬場の
寒冷対策に力を入れて建てた!!」とのことでした。建築を熟知した「元建設関係」に従事していた所有者さんです。


[現地写真5]
撮影当時は22年12月で、竣工してからまだ6ヶ月しか経っていません。コンクリートの基礎部分もスッポリと外壁材に
包まれているのが、お判りですか? 我々のような平地に建っている家との違いです。ここは「寒冷地」ですからね。



[現地写真6]
玄関ドアを開けると、ホールがありますが、お部屋に行くには写真の「茶色のドア」を開けて行きます。つまり、玄関は
一番寒い場所ですので、2重の扉で、外部温度をシャットアウトして各部屋の室内温度を保とう、と言うわけです。


[現地写真7]
前出写真の「茶色のドア」の先は、廊下になっています。右側のガラス戸の向こうに12.5畳和室と12畳のLDK、
それにトイレがあります。廊下の床材は、キッチリと硬いフロア材、それに注目は左側のペアガラスのサッシです。
ペアガラスのサッシは、防音、断熱性が高く、寒冷地には絶対に欠かせません。


[現地写真8]
廊下のガラス戸を開けて、和室12.5畳に入ってきました。和室は建具でLDKと仕切ることが可能ですが、
建具は、作ってありません。断熱材の利いた暖かな部屋の内部です。


[現地写真9]
LDKは約12畳の広さです。フロア材も良いモノが使われています。写真の奥にトイレのドアと勝手口のアルミドア
が見えています。また、トイレドアの右側には手洗い洗面があるのがお判りですか? あと・・・・特記事項ですが、
この建物には「お風呂場」はありません。お風呂場は建物の外の別棟に「風呂家」があり、そこに入りに行きます。


物件の概要

所在地 熊本県菊池市原字囲ノ城
地目・面積 原野(現況一部宅地) 1363坪(実測値)  注・・・・共有持分登記
建物 平成22年7月新築 スレート葺き木造2階建居宅
1階 約21坪  2階 約21坪・・・・未登記
付属建物  約12坪ログハウス1棟  約5坪風呂家1棟
間取り 1階・・・・和室12.5、LDK12、トイレ
2階・・・・洋室24、トイレ
飲用水 集落内簡易水道完備
排水・他の設備 7人用合併浄化槽完備(水洗) 
法令関係 都市計画区域外
接面道路 南側幅員約5m市道に約80m接道
交通
九州自動車道「植木」ICより約27km
その他
留意事項
表記の土地の面積は、実測面積で、登記は持分登記になります。 土地の登記は共有持分登記ですが、共有各自の専有場所は決定されており、杭打ちも済んでいます。

買物、病院は、菊池市の中心部まで約14キロ。



[現地写真10]
LDKから和室の12.5畳、廊下の位置関係を写しています。ご覧のように和室には、仏間、床の間がありますね。


[現地写真11]
こちらは、勝手口方向からLDKを撮っています。右にトイレのドア、奥にキッチンのハッチカウンターが見えています。
実はキッチン内部を撮りたかったんですが、男性の一人住まいで、少し散らかってましたので掲載を割愛しました。(笑)


[現地写真12]
LDKの一角にあるトイレです。広さは「半畳強」です。ウォシュレットです。手洗い洗面はトイレの壁の裏側にあります。


[現地写真13]
さて、これから2階の部屋を見てみることにしましょう!! 写真は玄関横にある二階に通じる階段ですが・・・、
玄関側の上り口は幅が広いでしょう? 150cm近くありますから上り降りも安全で荷物の移動もやり易いと思います。
この階段は、「L字型」に曲がって2階に通じており、曲がったところからは90cmの通常の幅になっています。


[現地写真14]
で、これが「L字型」の折り返しの90cm幅の部分です。上がりきったところからは廊下があり、写真奥の「白いドア」を
開けて、2階の部屋に入っていきます。2階は24畳以上のワンルームの洋室になっています。


[現地写真15]
前出の白いドアを開けたところです。2階は、フローリングの1ルーム24畳以上の広さです。ここに入ってまず感じるのは、
「暖かい!!」ことです。撮影時期の12月ですが、小さなファンヒーターが入っているだけで、ホカホカです。
2階と言うこともありますし、サッシのペアガラスや充分な断熱材の効果もあるのが原因でしょう。


[現地写真16]
前出の写真の続きです。階段が写っています。その右側の白い壁は、押入とクローゼットです。この2階にもトイレが
あります。四方に開口部がある為に、メチャメチャ明るい部屋になっているのが判りますね。


[現地写真17]
こちらも、やはり別の角度からワンルームを撮っています。クローゼットの扉が見えていますね。南側の開口部分には
当然ベランダがあり、布団や洗濯物を干したり、夜空を眺めながらビール片手に一杯飲れる場所もあります。


[現地写真18]
奥行き約150cm、幅540cmの木製、一部スチールのベランダです。屋根は付いていないため雨の日は洗濯物が
干せません。3年に一度は塗装の塗り替えが必要なので、この点に留意しておきましょう。


[現地写真19]
2階にあるトイレです。まぁ、普通の仕様の便器で、ここにはウォシュレットは付いてません。

[現地写真20]
二階の階段を上から撮っています。建て付けもしっかりしていて、殆どキシミもありません。


[現地写真21]
1階の縁の外から、約12坪のログハウス(左)と約5坪の風呂家(右)を写しています。この2棟は15年前に手作りで建てられた
モノで、もちろん経年の劣化はありますが現在でもちゃんと使えます。。そろそろ外壁塗装を施した方が良いかもしれませんね。


[現地写真22]
丁度2棟の建物の間に来ています。左がログハウス、右が風呂家ですが、風呂家にはトイレも完備されています。


[現地写真23]
風呂家に併設のトイレです。俗に言う「外便所」です。もちろん土足で使います。内部の壁や床は、モルタル塗り
仕上げなので、冬場はもちろん寒いでしょうね。外で作業している時の使用には「外便所」は便利ですが。


[現地写真24]
こちらが、「外風呂」です。この外風呂が以前からあった為に、新築の住宅の中にバスルームを設備しなかったんですね。
手前に2畳程の脱衣所があり、奥に3畳ほどの風呂場があります。こちらもモルタル塗りなので、冬は寒そうです。


[現地写真25]
3畳ほどの広さのお風呂場です。バスタブは何と、「ミルクタンク」です。ステンレス製で、直径約140cm。
給湯方法は灯油ボイラーです。見た目は少し「五右衛門風呂」の雰囲気がありますね。洗い場も広いです。
景色を見ながらお風呂を楽しむ目的でしたから、ガラス越しに丸見え状態です。是非防水カーテンも付けてくださいね。


[現地写真26]
道沿いに建つ「ポスト&ビーム(柱と梁)工法」のログハウスを見てみましょう!! 写真は建物の玄関前の10坪ほどのテラスです。
接道からは、なかなか良い雰囲気に見えている部分です。(写真1参照) 築約15年で、外壁塗装の塗り替えを推奨します。


[現地写真27]
これから、約12坪のログハウスの内部を見て行きますが、この建物を「趣味のギャラリーや店舗」として利用されても
なかなか雰囲気があるんじゃないか?って思います。建物内部にはバス・トイレは設備されていません。
また、デッキの床も経年の劣化がありますので、補修や撥水塗装も必要ではないでしょうか。


[現地写真28]
ログハウスのドアを開けて真正面を撮りました。中は全て無垢の部材です。右側には、「ロフト」があります。
スッポンポンの約24畳のフロアです。「店舗やギャラリー、事務所などにここを使用して住宅部分に暮らす」
という使い方が良いのではないでしょうか? 店舗の場合、場所が凄い田舎なので商業的に上手く行くかは あなた次第です。


[現地写真29]
方向を替えて写しています。ロフトを支える柱(ポスト)が頑丈そうで、テカテカ光ってますね。また、奥に畳2畳ほどの
「小上がり」も見えています。天井が高いので、冬場の暖房に経費が係ります。なので、「薪ストーブ」
が付属されています。燃料の薪の供給は・・・この周辺にゴロゴロ落ちてますから薪代はかかりませんね。


[現地写真30]
住宅部分を新築するまでは、このログハウスを別荘として使っていましたので、このようにシンクとガス台、
もちろん給排水の配管完備されています。現在この部屋は物置に使われています。


[現地写真31]
ロフトの下の部分から、「小上がり」と玄関ドア方向を写しています。 今は物置に使っていますので片付いていません。


[現地写真32]
階段を上がって「ロフト」部分を写しています。広さにして約10畳ほどでしょうか?階下で薪ストーブを焚くと、このロフトは
かなり暖かくなり、階下との温度差が生じますので、その場合、天井にシーリングファンが必要になります。


[現地写真33]
方向を変えてロフト部分を撮っています。屋根の下を利用したクローゼットが見えています。


[現地写真34]
ロフトから階下の玄関方向を撮っています。玄関のすぐ横に「薪ストーブ」も見えていますね。フロアの床材も
厚みがあって頑丈な無垢材を使用しています。築15年程(未登記)の建物で、経年の劣化や汚損もありますが、
丹念な清掃だけで、かなり綺麗になるのではないか? と思われます。頑丈な建物です。


[現地写真35]
道路からログハウスや風呂家への進入路です。造成時に出てきた石を敷地のレイアウトとして使用しています。
敷地は元々こんもりした杉林だったのですが、家を建てる部分や中庭、池などを重機で造成し、現在のような
土地の形状にしましたが、所有者曰く、「まだ、造成途中です。」とのことでした。土地の最上部の展望所を見てみましょう!!


[現地写真36]
石組みで庭の中を散策できるように、階段を作ったり、通路を作ったりしながら、敷地の頂上に登っていきます。
新築された住宅建物、一部ログハウス、風呂家、それに「池」などが見えています。この階段をどんどん上がってみましょう!!


[現地写真37]
建物の建っている敷地より一段上に上ってきました。ご覧の平坦な土地は、家庭菜園用に造成が仕上がったばかりの
土地部分です。広さにして約180坪くらいでしょうか。堆肥を蒔いてトラクターで耕すと立派な畑として利用できます。


[現地写真38]
敷地の最上部に登ってきました。手前に宅地として使っている土地。道路の先には約400坪の山を崩して造成が
上がったばかりの土地が見えています。敷地の全体では1363坪ありますので、事業用に使用する場合も
駐車スペースは充分に余裕があります。あなたの考えている「田舎暮らし」が、この場所で叶うかもしれませんよ。


[物件解説]

まず、この物件の不動産登記上においての条件が、他の掲載物件と大きく違うことを頭に入れて欲しい。 それは、通常の多くの不動産は、個別の専有での所有権移転が行われるのであるが、この物件については敷地である土地が「共有持分」になっている。しかし、共有者相互の同意でその専用の位置が決められている為にそれぞれの共有者は、隣地との境界杭の打たれた範囲で占有の意思を持って所有しているのである。つまり、購入して所有権移転登記をする場合は、「現在の持分の所有者(売主)から、その土地の持分が買主に移転登記される」形となる。この点に留意していただきたい。

さて、この物件は、元々一般的な山林の傾斜地を含む土地であったが、平成7年にその土地の樹木を伐採し造成、山状になっていた土を低い土地に馴らし入れ、重機で平坦部分を確保して別荘目的のログハウス(ポスト&ビーム)と、外風呂家が建てられた。その後、さらに造成力で家庭菜園部分を接道の両側に確保し、平成22年に住宅が新築された。
つまり、現在は、ログハウス、風呂家、住宅の3棟が1363坪の敷地に建てられているのである。場所は熊本県の北部、大分県日田市(旧上津江村)との県境近くの旧開拓地で、熊本県内でも有数の「寒冷地」に位置する、ホントの「田舎」である。 特出すべきは、写真解説にも書いているとおり、寒冷地仕様の住宅にある。内外装に安物の石膏ボード等は使用されておらず、全てコンパネ仕様。しかも断熱材はスタイロフォームで、それらを外装材のガルバリウム鋼板で覆ってある。また、玄関には仕切りのドアが付いているために抜群の保温性があることであろう。 理想としては、ログハウスを何か事業用に利用できれば、大変面白い「田舎暮らし」が楽しめることだろう。 とにかく、一度実際にご見学されて、現地で自身の創造力を展開してみてはどうだろう。

平成24年3月に価格が一気に980万と値下げされたので、大変購入しやすくなった。


この物件の見学方法


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