小運動会

5月に入り、気候も穏やかで晴天が続き過ごしやすい季節です。まさしく風和らぐ季節。身体を動かすことが大好きな子どもたちは、いろんな運動遊びに興じています。園児のみで行う小運動会に向けて、練習にも張り切っていました。 　15日（水）、いよいよ小運動会。5歳児さんの力強い「誓いの言葉」で競技がスタート。朝から体操服を着てドキドキワクワクな3歳児さん。4・5歳児さんはトンネル競争・玉当てゲーム・フォークダンスなど積極的に出場し頑張りました。 　りんご組さんと練習を楽しんでいたいちご組さんも元気に参加！まずはかけっこ。スタートするとメダルがある折り返し地点まで一直線。メダルを手にすると、ゴールを目指します。大勢の応援団に恥ずかしそうにしていた子も保育士と一緒にゴールし、ニコニコ笑顔。自分で取ったメダルに誇らし気です。玉当てゲームでは、大きな玉を目掛けて小さな玉をたくさん投げます。マジックテープでくっつくようになっており、小さな子でも十分楽しめます。自分より高い的に向かって一生懸命投げていました。 　さくらんぼ組さんも入場行進・開会式・かけっこ・ふれあい遊戯に参加しました。1歳児さんは楽しそうに体操をしたり、ヨーイドンでゴールまでかけっこしたり、とても嬉しそう。０歳児さんは「がんばれー！」と手をたたきながら応援を楽しんでいました。 　進級して間もない行事でしたが、5歳児さんを中心にみんなで力を合わせ、元気いっぱいの小運動会となりました。 　秋の大運動会では、一段と成長した姿が見られることでしょう。

入園式

今年は穏やかな春の日差しが続き、桜の花を長く楽しめました。1日、入園式を行い、劇団チャパによる人形劇を鑑賞しました。新入園・進級と希望に溢れ、何となくウキウキしている子どもたちも、日増しに落ち着きを増し、笑い声がこだましています。職員一同、気持ちを新たにしています。保護者の皆様と共に、健やかな成長に尽力したいと思います。 　さて、春休み期間中は学童さんが増え園内も一段と賑やか。園庭などの外遊びもグンとダイナミックになります。ドッジボールやリレーなどで盛り上がり大歓声。リレーはりんご組さんも大好き。いちご組さんたちは学童棟のテラスに座り応援・・・保育園では異年齢活動を積極的に行っており、学童さんを交えて、より豊かな活動になるよう展開しています。学童さんのチーム対抗紙ヒコーキ選手権も開催。どんなヒコーキがよく飛ぶのかな。各チームとも工夫していろんな紙ヒコーキが出来上がりました。順番も作戦を立てています。競争となると一段と目の色が変わります。楽しい春休みを過ごすことができ何よりです。

節分

2月3日（日）は節分。一足早く1日に節分行事を行いました。5歳男児が年男・女児が福の神に扮し、豆まきを行います。大ホールに集い、節分の歌やテーブルシアターなどを楽しんでいると、赤鬼・青鬼が突然乱入、会場は大騒ぎ。「悪い子はいないか」鬼の迫力に逃げ廻ったり保育士の陰に隠れる子もいますが、みんなで勇気を出し豆を投げつけると、ようやく鬼は退散。「舞い込んだ　舞い込んだ〜」の歌声と踊りで福の神が登場！あたりはパッ〜と華やぎ、早々に福が舞い込んだようでした。 　4日の立春とともに暖かさが増し、梅の花も咲き春がもうそこまでやってきているようです。園庭は元気な声でいっぱいです。アンパンマン滑り台やクライミングアスレティック・鉄棒・雲梯など固定遊具に挑戦中の子や鬼ごっこで走り回っている子もいます。「わたしもいれて〜」と次々に膨らみ、そのうち大きな集団での鬼ごっこに発展するのもしばしばです。下校してきて宿題を済ませた学童さんとのドッヂボールも盛り上がっており、歓声が響いています。 　冬季は寒くて外に出にくいと思われがちですが、サッカーや鬼ごっこなど全身を使った遊びにはよい季節です。元気に身体を動かして遊ぶと、身体の中からポカポカしてきて汗ばむ程です。夢中になって遊んでいます。運動能力を発達させる最も効果的なものが遊びと言われています。個別のトレーニングよりも頭や身体がバランスよく発達していきます。思う存分遊び込める環境を用意したいと思います。

クリスマス・おゆうぎ会

12月15日（土）、クリスマス・おゆうぎ会を開催しました。多数のご参加ありがとうございます。1年前と比較して大きく成長していることに感動を覚えます。 　0歳児さんはとても可愛い王子様・お姫様になって登場。たくさんの観客にびっくりしながらも手を挙げてお返事したり、「どんぐりころころ」の曲に合わせ身体を動かしたり拍手喝采を誘っていました。1歳児さんは緊張も撥ね退けて元気に踊れました。ペンギンさんの動作がとても可愛かったです。思わず笑みがこぼれました。2歳児さんは劇「大きなカブ」、丸い台紙に画用紙を貼って大きなカブを子どもたちと一緒に手作り。劇中歌を口ずさみながら・・・普段の保育の中から劇が積み上がっていきます。本番もニコニコ。その後も、DVDを見ながらりんご組さんのお遊戯を真似して遊んでいます。りんご組3・4・5歳児さんは劇や踊りに大活躍。さすがに堂々としていました。 　学童保育・5歳児さんはＥＳＳを取り入れています。元ＡＬＴカール先生の発音を耳で聞いて、そのまま真似て発音します。文字を使わないので、自然な英語の発音になります。その成果を英語劇で発表しました。今年のＥＳＳ劇は「Billy　Goats　Gruff」（三匹のやぎのがらがらどん）。セリフを棒読みでなく劇として昇華、感情豊かな表現で見ごたえのあるものに仕上がりました。発音がわかりにくいところは、カール先生がゆっくり発音し、繰り返し真似ます。劇中歌も耳だけで覚え、メロディーに合わせ大きな声で歌っています。おゆうぎ会後のレッスン日、カール先生の前で披露すると、「上手を通り越して、ワンダフル」と大絶賛！カール先生もとても嬉しそう。演出から表現までパーフェクトという評価でした。子どもたちだけでなく職員も大きな自信となり、嬉しく思います。

産業文化祭

１１月１７日（土）苓北町産業文化祭のホットコンサートに出演。また、２日間にわたる作品展に出展しました。４年に１度、町を挙げて各種イベントが開催されます。 　作品展は、「どんぐり村」をテーマに作品を製作。なかやみわさんの絵本「どんぐりむらのぼうしやさん」「どんぐりむらのパンやさん」・・・シリーズの読み聞かせを楽しむ中で、作品のイメージが膨らんでいったようです。その絵本の世界を表現しようと、ドングリや松ぼっくり、モミジや銀杏の葉っぱ拾いにいざ出発！保護者の方も散歩先から拾ってきて下さり！・・・たくさん集まりました。ぼうしやさん・・・牛乳パックで土台を作り、カラー麻ひもや布製のいろんな帽子が出来上がりました。パンやさん・アクセサリーやさん・・・ドングリをあしらったオシャレな指輪やネックレス！おいしそうなパン！いろんなお店があります。観賞中の方から、「買って帰って、家に飾りたいね」という声も。買い物袋は紙袋に可愛いハギレをパッチワーク風に張り付けたもの。張り子で作った大小のドングリさんがあちこちに立っています。未満児さんも雪ダルマさんやミニサンタさんを展示、楽しい森の中・・・すてきなメルヘンの世界が出来上がりました。 　ホットコンサートには、4歳児さん・5歳児さんが踊りと和太鼓で出演。1曲目「Ｙ・Ｍ・Ｃ・Ａ〜ヤングマン」が始まると、手拍子が起こり会場いっぱいに拍手の渦が広がり・・・一気に盛り上がりました。続いて2曲目から５歳児さんの和太鼓、水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」。３曲目「鉄腕アトム」には4歳児さんの踊りも登場。可愛いアトムたちに会場の方々も思わず笑顔！笑顔！4曲目フィナーレは、氷川きよしさんの心に染みる名曲「白雲の城」子どもたちが心を一つにして演奏し、たくさんの拍手をいただきました。子どもたちにとっても良い経験となり、一段と絆が深まったように感じています。

ハロウィン

10月31日はハロウィン。元々はヨーロッパの収穫を祝うお祭りが、仮装して、お菓子をもらって回るお祭りになったようです。日本でも広がりつつあるようです。保育園でもハロウィンパーティーを行いました。りんご組さんが大ホールに手作りのカボチャおばけなどを飾り、ハロウィン会場の出来上がり。会場内には、ハロウィンおばけのヨーヨーフーセン釣り・おばけカボチャの積み木・三角帽子で作った輪投げ・クモの巣くぐりなどのコーナーがあります。いちご組さん・さくらんぼ組さんたちも保育士と一緒に手作りした三角帽子やバッグなどを身に付け、ご機嫌です。 三角帽子を被りマント姿に仮装したりんご組さんがいちご組さんやさくらんぼ組さんを招いて、ハロウィンパーティーの始まり・・・カボチャの積み木を積み上げたり、クモの巣くぐりをしたり、りんご組さんにお手伝いしてもらいながら、いろんなアトラクションに挑戦です。日頃から、異年齢交流を通してたくさん触れ合っているので、りんご組さんは小さい子に優しく接し楽しませることも御手の物です。「トリック　オア　トリート！お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ！」と合言葉を掛け合いながら、お菓子のお土産をもらいニコニコ。その後、りんご組さんも自分たち手作りのアトラクションを楽しみました。全園児が集まり、ワイワイ賑やかなパーティーとなりました。 ２日後のお誕生会のアトラクションでも、保育士のテーブルシアター「びっくりハロウィン」に大喜びの子どもたち。大ホールに響き渡るほどの歓声も。楽しいひと時を過ごすことができました。

秋の遠足

10月17日（水）秋の遠足に出かけました。毎日のようにカレンダーを見ながら、「あと〇日だね！」と心待ちにしている子どもたち。愛情たっぷりのお弁当が入ったリュックを背負って登園した子どもたちは、朝からワクワクドキドキ。火電公園を目的地にお相手さんと手をつなぎ歩いて出発します。坂瀬川グラウンドまで、３０分程の道のりを一緒に歩きを楽します。3歳児さんは、そこから一足先に園バスで火電公園へ・・・アスレチックを十分に楽しみます。4歳児さん・5歳児さんは、更に歩き、上津深江漁港近くの広場まで・・・長い道のりも友達と一緒ならへっちゃら！待っていた園バスに分乗し火電公園へ。到着すると大きなアスレチックにワクワクドキドキ、はしゃぎ回っています。ひとしきり遊んだ後は、お待ちかねのお弁当の時間。みんなで一緒に愛情弁当を広げて、賑やかなひと時が・・・お弁当をあっという間に平らげていました。元気回復も早く、食後は再び歓声を上げながらアスレチック目掛けて走っていきます。 　いちご組さんは、リュックを嬉しそうに背負い、お友達と手をつなぎ、園のサツマイモ畑へ出発進行！元気に歩きました。畑では土に隠れたお芋を見つけ「あった〜！」と一生懸命掘り始めます。お芋が顔を出すと、周りに集まってきます。大きいお芋を手に「みてみて〜」と笑顔。とれたお芋を嬉しそうにコンテナまで運んでいきます。保育園に帰って、小園庭のテラスでお弁当の時間。戸外で食べるお弁当は格別のようです。おしゃべりも弾み、みんなおいしそうに完食でした！ 　さくらんぼ組さんもサツマイモ掘りに出かけました。保育士が周りの土を取り除くと、ありました、たくさん連なったお芋。保育士の周りに集まり、「うんとこしょ！どっこいしょ！・・・」元気な掛け声とともに一生懸命引っ張ると、大きい芋や小さい芋が・・・興味いっぱいで触れ、お芋をコンテナへ運び満足気です。お弁当の時間は、保育室前のウッドデッキでテーブル・椅子をセッティング・・・楽しいランチタイム。友達と顔を見合わせながらニコニコ顔の子どもたちでした。お家の方には朝の忙しさの中、お弁当作りに奮闘していただき感謝です！！

運動会

9月29日（土）運動会を開催しました。台風24号の影響で雨が予想されるため、園庭から体育館開催への変更となりました。2歳児・3歳以上児さんは体育館で1度練習し心の準備もばっちり。前日夕方には、愛育会役員さんにより準備物を搬入、立派な会場が出来上がり、感謝でいっぱいです。テニスコート1面がとれる広さで、園庭と同じように走り回ることができます。 　当日は、小雨でしたが気温湿度もちょうどよく、保護者の方もたくさん参加して下さり、晴天プログラムと同じように進行しました。 　とっても可愛い０歳児のヒヨコちゃんたち。お父さん・お母さんと一緒に上手に歩いたり、段ボールのソリに乗ったり、とても楽しそうでした。１歳児さんは、開会式・遊戯・巧緻走に参加。巧緻走ではお父さん・お母さんの所に嬉しそうに走っていき、親子でハロウィンの衣装に変身。お菓子を取り、ソリに乗って満面の笑みでゴールイン。２歳児さんは、朝の集合時、元気に保護者の方から離れ、お遊戯の衣装に着替えニコニコ笑顔。観客席のお父さん・お母さん方を見つけ手を振る余裕も。巧緻走では、親子で大きなカブを引き抜き、大満足でした。 　3歳以上児さんによる遊戯「ＹＭＣＡ」は、大変お気に入りの曲。会場全体が大盛り上がり。途中、愛育会役員さん扮する西城秀樹やハロウィンおばけが登場すると、さらに盛り上がっていました。他に宮原太鼓の堂々とした演奏や親子対抗リレーでの力強い走りに子どもたちの成長を実感しました。 　運動会後も興奮が冷めやらぬようで運動会ごっこが続いています。曲が流れると、2歳児さんは「はなかっぱ」の歌を歌いながら踊ったり、りんご組さんの「ＹＭＣＡ」も見よう見まねで踊ったりしています。3歳以上児のりんご組さんともなると、自分たちで整列し行進が始まります。かけっこや巧緻走の2連フープを借りて走ったり、リレーも盛り上がっています。さわやかな秋空の下、賑やかな日々が続いています。

バルーンアートショー

夏の後半、夏バテ解消を兼ねて、ゆっくり室内で楽しもうと、バルーンアートショーを計画。学童さん達が「縁ジョイすまいる　バルーンアートショー　イン宮原保育園」のボードを作ってくれ、みんなで心待ちにしていました。 　8月22日（火）、「縁ｊｏｙ（エンジョイ）すまいる」さんを招いて保育園大ホールでバルーンアートショーを開催しました。細長いフーセンで花やアンパンマンのキャラクターなどいろんなものを作って遊ぼうというものです。講師は2人のクラウン（道化師）。水俣市在住で、県内外を回って公演していらっしゃるそうです。天草公演は初めて。 　クラウンの登場に釘付けの子どもたち！クラウン（道化師）の笑顔と軽快なトークに会場が一気に盛り上がります。出来上がった作品は、1番早く手を挙げた希望者にプレゼント。瞬く間に引き込まれていきます。子どもたちの座る位置も少しずつ前へ前へと迫っていきます。　ミツバチの作り方を教わる頃には、講師の先生の前に人だかりができてしまいました。子どもたちのミツバチづくりに手を貸している先生たち・・・ドキドキしながら一生懸命作っている姿、とってもステキでした。 　その後、巨大なタコやミニオンズなどが出来上がると、ますます大興奮。クラス毎に記念写真も撮りました。大作「火の鳥」は保育園の正面玄関に飾っています。まるで大空を飛んでいるようです。 　縁ジョイすまいる様のブログに早速上がっています。ショーの様子が載っていますので、ご覧になってはいかがでしょうか。

夏まつり

お盆期間を過ぎると、今夏の酷暑もやや収まり、さすがに朝夕は過ごしやすくなりました。お盆も済ませホッとした頃、ご家族で夕べをお愉しみいただけたら、そして、お子さんの成長ぶりをご覧いただけたらと恒例の夏祭りを企画。 　夏の太陽が夕日に代わる頃、子ども神輿が「ワッショイ！ワッショイ！」の掛け声とともに会場を横切り、ステージに登場・・・夏祭りの開幕。オープニングは、3歳児さんと4歳児さんによる遊戯　「ＹＯＵＮＧ　ＭＡＮ」華やかな衣装に・・・「うわぁ〜」と歓声が上がりました。「ＹＯＵＮＧ　ＭＡＮ」は40年たっても歌い継がれている名曲で、最近では、替え歌バージョンのＣＭも流れています。ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳやＥ−ＧＩＲＬＳなど今を時めくダンス＆ボーカルグループも相次いでカバーしています。練習の時から大きな声が出て元気いっぱいの子どもたち。西城秀樹の歌声に合わせ、可愛くかっこよく踊りました。元気な踊りに会場も一気に盛り上がりました。 　続いて、5歳児さんによる宮原太鼓。4月に行われた戦没者追悼式で披露した曲に加えて、新曲「ああ人生に涙あり」（水戸黄門の主題歌）に挑戦。手首を使ってバチをクルクルと回すなど難しい振りやバチさばきも見せ場です。「宇宙戦艦ヤマト」「鉄腕アトム」・・・堂々とした演奏に感激でした！ 　発表が終わると、子どもたちはヨーヨーフーセン釣りや金魚すくいなどに振るって挑戦。夏祭りならではの遊びを思う存分楽しんでいました。 　その後、学童さんや卒園児さんによるパン食い競争など楽しいゲームやビンゴゲーム・宝くじなどが続きました。地域の方もたくさんご来園いただき、大変賑やかな一夜になりました。猛暑に関わらず、夏祭りを企画段階から支えていただいた愛育会役員の皆様のご協力に感謝いたします。

プール開き

梅雨明け以来、高温の日々が続いています。猛暑としか言いようのない暑さです。熱中症のニュースがない日はありません。予防には、喉が渇く前のこまめな水分補給と十分な休養（疲れを蓄積させないこと）と栄養が一番の対策と言われています。熱中症には十分気を付けてお過ごしください。 　さて、水遊びシーズンを前に保育園でプール開きを執り行いました。事故がなく、楽しく水遊びができるようお祈りしました。お米・塩・お神酒を備えて祝詞を奏上し、5歳児によるテープカットを行いました。園内のプール遊びの解禁。まず3歳未満児さん・・・「キャーキャー」と大歓声が響き渡ります。りんご組さんは、大園庭で水遊びや砂場遊びを楽しんだ後、プール遊びで暑さを吹き飛ばしました。 　小園庭の一角に水遊びができるようゴムチップ製のテラスを設置したので、今夏活躍しています。午前中は学童棟が隣接しているため、程よく日陰もあり快適です。また、シャワー室に隣接しているので、温水も使用できます。温かいシャワーやプールは未満児さんも気持ちよいのか喜んで利用しています。水泳の第1歩は、水を怖がらず水に親しむことが大切。その点、温水は身体にやさしく、乳児にも受け入れやすいようです。 　さっぱりと気持ちよくなったところで給食へ。食欲も湧くようです。元気よく夏を満喫し、暑さを乗り切りたいと思います。

ピクニックごっこ

5月28日（月）九州北部地方に入梅が発表されました。園庭では、梅雨期の主役・アジサイも咲き始め、変化していく花の色を眺めて楽しんでいます。カタツムリなど子どもたちの大好きな小動物も出てきます。個々の興味を大切にしながら、室内での運動遊びも充実させるなど梅雨を楽しく過ごしていきたいです。 　また、学童棟前の小園庭にゴムチップを張ったテラスが完成しました。夏の水遊びやプール遊び、野外食事や未満児さんが裸足で遊べるテラスとして活用する予定です。早速りんご組はピクニックごっこ・・・子どもたちの大好きな卵焼きの実演が始まると、ほんわり甘い匂いがホールいっぱいに漂い、食欲をそそります。お弁当箱におにぎり・ウインナーキュウリ・大砲揚げ・卵焼き・おかか和え・オレンジゼリーを個々に飾り付け、ピクニック弁当が完成。新しいテラスでランチタイムの予定が・・・あいにく雨だったので、大ホールへ。皆でピクニックシートに座り、お弁当開き。美味しく楽しい時間となりました。子どもたちにとって大切な環境づくりも日々工夫しており、保育の展開が楽しみです。

親子バス遠足

5月12日（土）親子バス遠足。長崎県の雲仙市国見町にある「百花台公園」に出かけました。当日は、絶好のお天気に恵まれ、さわやかな初夏の１日となりました。百花台公園は、県立のスポーツ施設を併設した総合運動公園です。その一角に、芝生広場や親子で楽しめる大型遊具設備があります。往復のフェリーも客室内で約束を守って過ごすことができ、保護者の方々のご協力に感謝です。公園は、管理が行き届いており、安心して伸び伸びと遊ぶことができるので、10カ園程の保育園の遠足と重なりました。とても広大な敷地で、思い切り走り回ることができます。スケールの大きい大型遊具も全身を使ったダイナミックな動きができ、大変楽しそうでした。思い切り身体を動かして活動できることが嬉しくてたまらないようです。一緒について回るのもクタクタになりそうですが、子どもたちは元気！大満足の1日となったことでしょう。

こいのぼり

初夏のさわやかな季節になりました。今年もツバメが高く低く飛び交う姿を見ます。近所の家の軒先に巣を作り、子育てをしています。巣にやってきてはヒナへ食べさせ、またどこかへ飛んでいきます。ツバメの子育ても忙しそうです。 　 大園庭では、たくさんのこいのぼりが元気に泳いでいます。子どもたちの成長を祝福し見守っているようです。 　 「子どもの日」を前に、みんなでこいのぼり製作に挑戦！自分の顔を描き、折り紙で折った兜を被せて張り合わせ、思い思いのこいのぼりを作り上げました。そのこいのぼりをウロコに見立て、更に大きな赤緑2匹のこいのぼりが完成。玄関でりんご組30名分の鯉が元気に泳ぎ、毎朝子どもたちを出迎えてくれます。送迎に来られた保護者の方々も、楽しそうに見上げて笑顔で帰られます。宮原保育園の子どもたちがすくすくと育ちますように！

入園式

4月2日（月）、入園式。園庭の桜が満開に咲き誇り、晴れ上がった青い空はどこまでも高くて青く澄み切っており、子どもたちの無限の可能性を象徴しているようです。新しいクラスと担任を発表、在園児さんによる歓迎の言葉などを発表しました。式典後、待ちに待った人形劇の時間。「おおきなかぶ」「ころころパンケーキ」と2部構成。園児の年齢に合わせた演目で、小さい子どもたちも大喜びで鑑賞していました。時には、人形に声をかけたり、歓声が上がったり、反応のいいこと。会場も大盛り上がり。明るいスタートになりました。 　10日（火）、小中学校入学式。次々と卒園児さんが顔を見せてくれました。中学生では、どの部活に入るのかとか、希望に満ちた話でいっぱいです。卒園児さん達の成長を見ると大変嬉しいです。 　新しい園生活が始まります。子どもたちが今を最も生き生きと活動できるよう、職員一同心を一つにして頑張ります。

カーリング

スポーツ大好きな子ども達は、平昌オリンピックをよく見ていて、ブロックでカーリングのストーンを作って遊んでいました。そこで、「カーリング作ってあそぼうか」という保育者の提案に、「うん！やる！」大きくうなづき、ダンボールでストーン作りに挑戦しました。 　ルールは園児用に簡単にし、中央のマルに入ると１００点、次の赤マルは５０点‥‥。赤組と黄組に分かれて、ゲーム開始。ストーンの場所を確認しながら、みんなで点数を数えていきました。初めはうまく投げられなかった子も、回を重ねる毎に友だちのストーンを動かすほどに…　「がんばれー！」と応援もとても賑やか！　 とても楽しいカーリングとなりました。

卒園式

3月24日（土）、卒園式・ミニ発表会を行いました。14名の子どもたちが巣立ちました。式の練習の時から涙ぐむ子がいて、保育者も日々の保育を思い出しながら、胸が熱くなります。当日の式典では感極まる子どもたちで会場中が涙涙・・・の卒園式となりました。感性豊かな子どもたち・・・心の成長に嬉しさを感じます。 　春休み期間中は、学童児さんもたくさん登園し、一段と活気に溢れます。ある日、学童さんの一人がテラスの通路で保育園児に出会うと、端っこによけて待ち、園児を先に通してやっている姿を見かけました。保育園児の頃は、「俺が、俺が」のところがあったなあと思い出され、成長ぶりに・・・「ありがとうね」思わず、お礼を言いました。家庭、保育園、学校、地域といろんな人との関わりの中で育っていくんだなあと実感します。

お別れ遠足

いつまで続くのかと思われた厳寒の日々も過ぎ、急に暖かくなり、一気に春が芽吹いています。テレビでは、桜前線の予想も放映されるようになりました。穏やかな日だまりになっている小園庭で遊ぶ未満児さん達にも春の恵みがいっぱい。屋外が楽しい季節です。 　13日（火）、お別れ遠足でりんご組は火電公園に行きました。年齢に合わせ、3歳児さんは坂瀬川グラウンド下まで、4歳児・5歳児さんは上津深江漁港カーブまで歩きました。力強い歩きです。その後は、園バスに乗り込み目的地へ。風もなく温かい日差しで気持ちいい遠足です。いろんな固定遊具で元気に遊び回りました。そして、待望のお弁当の時間。思い思いにお母さん手作りのお弁当を広げ、この日一番のいい顔。話が弾み、賑やかなひと時を過ごしました。 　 未満児さんは近くの旧坂瀬川公民館まで遠足。リュックが嬉しく足取りも軽やか。土手登りも上手になっています。園に帰ってからそれぞれのベランダでお弁当の時間。日当たりも良く屋外で食べるお弁当は、楽しく、食欲も倍増。大満足の子どもたちでした。お忙しい中お弁当作りありがとうございました。

出初め式

１２月暮れからコミセングラウンドや体育館に出かけ、出初め式で発表する消防ポンプ操法の練習をしてきた５歳児さん。消防士さんの丁寧で優しい言葉かけによる指導で敬礼や回れ右なども瞬く間に上達。それにしても、覚えるのが早いです。消防団長さんの話によると、保育園児が出初め式に参加するのは、天草では少なく、まして動力ポンプを使って実際に水を出す操法訓練は苓北町だけだそうです。 　１月７日（日）苓北町出初め式。入場行進では、５歳児さんの愛来さんが号令係を担当しました。式典の後、大勢の消防団員や来賓観客の見守る中、宮原保育園がポンプ操法を発表しました。堂々とした立ち姿、きびきびした動き、はっきり聞こえる大きな号令や掛け声がグラウンドに響き渡りました。「まとい」さんはミニまといを持って目標の「火点」まで走り、元気よく振り続けます。１番員さんたちがホースを持って走り、「放水はじめ」の掛け声の下、見事に命中。披露の後、町長さんもわざわざ寄って来られ「よかった！！」とほめて下さる程でした。一生懸命練習してきた成果が上がったようです。 　１月は、正月に始まり、成人式、鬼火焼き、上津深江神社の裸祭りなど健康祈願や子どもの健やかな成長を願う伝統行事が目白押しです。昔も今も親心は変わらないと思います。健やかに育って欲しいと願います。そのお手伝いをしたいと、職員一同保育への更なる努力と精進をと気持ちを新たにしています。

おゆうぎ会

年の瀬も迫ってくると何かとあわただしくなります。今年は例年になく寒波が早くやってきました。北国では雪の便りも・・・それでも子どもたちは元気です。雨が降らない限り、園庭で走り回って遊んでいます。夏には涼しい木陰を作ってくれたセンダンの木も今はすっかり葉っぱが落ちてしまって、今度は暖かい陽光を届けてくれ、砂場や遊具など格好の遊び場となっています。 　さて、12月16日（土）クリスマス・おゆうぎ会を行いました。会場の大ホールは隙間もないほど保護者の方でいっぱい。子どもたちは、お父さんやお母さん、ご家族の方々に見てもらおうと張り切って練習に励んできました。 　オープニングは、年長さん達のクリスマスソング「サンタが街にやってくる」・・・施設慰問等で歌っており、子どもたちにとってすっかりおなじみの曲。クリスマスムードを大いに盛り上げました。次に、3・4歳児さんのミュージカル「おむすびころりん」・・・3歳児さんは初めての劇に嬉しいような恥ずかしいような表情でしたが、4歳児さんがリードしてくれ、一人ひとりが役になりきり、しっかり発表できました。 　0歳児さんは、目の前の大勢のお客さんにキョトンとしながらも「お返事ハーイ」では上手に手を挙げていました。「むすんでひらいて」はとても可愛らしかったです。 　1歳児さんの「きりんさんきりんさん」「どんぐりころころ」は、お友達と一緒にリズムに乗り、元気良く踊りました。3月のミニ発表会が楽しみです。 　2歳児さんは、衣装に着替えると「まだ〜」と出番が待ち遠しそう。クリスマスソング「あわてんぼうのサンタクロース」や劇「3匹のやぎのがらがらどん」を大張り切りで演じました。 　5歳児さんの英語劇「The Three Little Pigs」も見事でした。みんなで力を合わせ、それぞれがしっかり役割を果たし発表できたおゆうぎ会。達成感を味わい、また大きく成長できた子どもたちです。 　25日（月）子どもたちだけでのクリスマス会＆クッキング。出来上がったツリーやトナカイさんなどを美味しくいただき、楽しいランチ会となりました。

落花生の収穫

園畑では年間を通して野菜を育てています。また、果物もあちこちに植わっていて、収穫の時期になると、お散歩を兼ねて旬の味覚を楽しんでいます。収穫した野菜や果物は、各家庭にお土産として持ち帰ったり、給食の食材として登場したりしています。厨房で調理されるまでには、さまざまな加工工程を経ることも多く、その作業も子どもたちにとって、楽しい体験のひとつです。共同作業中も、賑やかなおしゃべりが絶えません。 　5月、5歳児さんは営農指導員さんの指導の下、キュウリ、ピーマン、トマト、ナスなど夏野菜を植えました。3歳児さんや4歳児さんは、落花生を植えました。落花生の種まきでは、人差し指の真ん中くらいまで穴を掘り、種を2粒ずつ入れます。最後に優しく土をかぶせ、子どもたちは「大きくな〜れ」と声をかけていました。折々に、観察や手入れを行い育ててきました。 　その落花生が実り、10月初め、3歳児さんが収穫しました。大喜びで畑の中に入っていき、2〜3人ずつで力を合わせ、「うんとこしょ！」力強い声を出しながら落花生を引っ張ると、土の中から根っこに付いたたくさんの落花生（ピーナッツ）が現れます。大きな歓声が・・・。それを運び出すことにも思わず力が入るようで、「よいしょ！よいしょ！」と賑やかな掛け声が畑に響き渡っていました。 収穫した落花生はホールの軒下に竿掛け。数日後、乾燥させた殻付き落花生の採取作業に取り掛かりました。小園庭にブルーシートを広げ、根っこから手で丁寧に摘み取っていきます。大きなカゴいっぱいになった落花生を給食室へ。どんなおやつが登場するのか楽しみです。

運動会

晴れ渡る秋空の下、9月30日（土）大運動会を開催しました。園庭には万国旗がはためき、きれいに整備されたトラック、テントが並び・・・準備万端です。国旗や園旗を先頭に入場行進。開会のことば、誓いのことばと年長児さんの元気な声が響きます。準備体操もバッチリ。いよいよ競技開始！「かけっこで１番になる！」「おゆうぎを頑張る！」とやる気満々の子ども達です。プログラム1番から熱戦。応援声援も大きく高まります。 　　0歳児さんは、パンダさんになり登場。「パンダコパンダ」とっても可愛くて会場からもたくさんの拍手。お母さんと一緒に、お日様のタンブリンにタッチしたり、お土産を探したり、とても楽しそうです。未就園児さん達も続いて参加。お母さんに抱っこされたり、一緒にかけっこしたりして、賞品をゲットしました。 　　1歳児さんは、途中から開会式に入場行進し、大きい子に交じって体操も。巧緻走では、お父さん・お母さんの所に嬉しそうに走っていき、一緒に段ボールのトンネルをくぐり、おやつをゲット！段ボール箱のそりに乗り、引っ張ってもらって、ご機嫌！ご家族のほんわかした愛情が伝わってきました。 　　2歳児さんは、衣装に着替え始めるとニコニコ嬉しい笑顔。お遊戯やかけっこの最中に、お母さんを見つけ手を振るなど余裕も。親子巧緻走「どんな色が好き？」では、好きな色のカラートンネルをくぐろうと、順番待ちの渋滞。トンネル競争よりも好みが優先？カードと同じペアの服を着て、同じ色の果物を大皿に乗せて運び、力を合わせてゴールイン。その成長ぶりに担任も嬉しそうでした。 　　昨年より参加競技が増えた3歳児さん達。ワクワクドキドキしながらも、笑顔で頑張っています。ゆうぎ「お祭り忍者」では、ポンポンを持ち、4・5歳児さんに交じって、大はしゃぎ。最後は決めポーズで大満足。 　　4歳児さんは、どの競技にも真剣な表情を見せています。声援も力の限り元気いっぱい。親子競技「パンパカパンツ」では親子でデカパンに入りトラックを半周、次に親が乗った三輪車を子どもが押して走り、バトンタッチ。4歳児さんの力強さで予想以上にスピードが出ます。子どもが押してくれる三輪車に乗ったお父さんたちはなんだか嬉しそう。思わず親孝行な時間となりました。 　　５歳児さんの和太鼓は「宇宙戦艦ヤマト」「タッチ」…4歳児さんも「タッチ」に出演、華麗なダンスを披露しました。手作りの入退場門や応援フラッグで会場を盛り上げてくれた5歳児さん。一生懸命走って、元気に踊って、応援も一生懸命。閉会式で見せた子ども達の晴れ晴れとした表情、自信に満ち溢れていて「いい顔」をしていました。子ども達と会場が一体となり、大盛り上がりの運動会となりました。

夏祭り

夏祭りを8月19日（土）に開催しました。園児・保護者をはじめ、小学生や地域の方々などたくさんの参加があり、大変賑わいました。5歳児さんによる和太鼓の演奏は、定番の「宇宙戦艦ヤマト」に加え、今年は新曲「タッチ」に挑戦。心を一つにして力強い演奏を聞かせてくれました。3・4歳児さんによるおゆうぎ曲「お祭り忍者」は、美空ひばりさんの「お祭りマンボ」を基に作られた曲で、とても軽快なリズムです。ハッピ姿に華やかなバチを持って踊り、会場も大盛り上がりでした。ステージ前方のイス席では、カメラやビデオ撮影の方でぎっしり。それからお客さんを交えてのゲームが続き、会場もお祭りムード一色になりました。子どもたちもご家族の方々と一緒に金魚すくいやヨーヨー釣りに挑戦したり、かき氷を食べたりと大満足のようでした。 　2歳児クラスいちご組さん達は何日も前から、「夏祭りでかき氷を食べる！」「お父さんお母さんと一緒に来る！」と楽しみにしていたようです。当日は3・4歳児さんのおゆうぎや5歳児さんの太鼓を楽しそうに見ていました。りんご組さんの太鼓に憧れて、遊びの中でもおもちゃを両手に持ち太鼓をたたく真似を楽しんだり、ままごとでも「かき氷」を作ったり、夏祭り気分が続いています。 　お盆行事や稲刈りなど農作業も一段落し、ホッとした頃、夏のひと時を大いに楽しんでいただけたようで嬉しく思います。準備から片付けまで支えてくださった役員の皆様、ご協力ありがとうございます。感謝！！ 　9月に入り、少しずつ涼しくなってきました。30日（土）は、大運動会もあります。一段と成長した子どもたちの姿を見ていただけることと思います。どうぞ、お楽しみに！！

イルカウォチング

6月20日（火）、五和町観光旅館組合のご厚意でイルカウォッチングを5歳児と保護者の方約30名で楽しみました。シーズン前の観光キャンペーンです。当日は、新聞社、テレビ局の取材も多数で、多くのテレビカメラに囲まれてセレモニーが始まりました。2隻のクルーザーに分乗、二江港を出港。しばらくすると、沖合の通詞島の裏側に到着。いなくなったと噂があり心配していましたが、イルカの大群。初めて見る子もいて、「おった！おった！」と大興奮。タイミングよく赤ちゃんイルカも生まれていて、お母さんイルカと仲良く泳ぐ姿に、「赤ちゃんイルカ！」とさらにヒートアップ。子どもたちはあちこちで、それぞれ取材に応じていました。夕方のニュースに流れ、新聞にも大きく写真入りで報じられました。翌日、保護者の方から新聞の切り抜きやテレビ録画をいただき、みんなで視聴を楽しみました。 これから夏本番。園でもプール遊びが始まります。安全に気を付けて夏を満喫したいと思います。

運動あそび

入園式より2か月が過ぎ、園もすっかり落ち着いてきました。子どもたちも園舎内外で様々な活動を行っています。先日の苓北町福祉スポーツ大会でも、5歳児さん達が参加し、元気いっぱい活躍しました。運動能力の高さと機敏な動作で好成績を残しました。 　4月・5月と晴天が続き、園庭で好きな遊びを思い切り楽しんだり、かけっこをしたり、お散歩に出かけ、戸外遊びを満喫できました。大ホールでは、リズム運動やゲーム、巧技台を使った運動遊びなど工夫して行っています。 　昨年に引き続き今年も、「心も身体も丈夫な子どもを目指して〜遊んで笑っておなかペコペコ〜」と園のテーマを掲げています。以上児クラス・未満児クラスに分かれて、運動遊びの時間を決め、大ホールをフル活用し、全身を使った運動に挑戦しています。 　0・1歳児（さくらんぼ組）さん達も、2歳児（いちご組）さんと一緒に大ホールで運動遊びを行っており、よい刺激を受けています。2歳児さん達もお手本になり張り切っているようです。先日は、体操をした後、3〜4人ずつで巧緻走を行いました。カゴにボールを入れたり、波型平均台を渡ったり、フープをくぐったり、いろいろな運動にやる気満々に挑んでいました。他にもリズム運動など曜日毎にメニューを変え取り組んでいます。 これから雨が多くなります。有り余るエネルギーを発散し、梅雨期を快適に過ごしていきたいと思います。

小運動会

5月17日（水）五月晴れ。園庭には、元気よく泳ぐこいのぼりに替わり、万国旗がはためいています。さわやかな涼風が吹く中、小運動会を行いました。開会式から響き渡る元気な声。さくらんぼ組さん・いちご組さん達は行進や体操も楽しそう。0歳児さんは、センダンの木陰で保育士と一緒に応援。「がんばれ〜！」と小さな手をたたいて応援を楽しみました。かけっこでカーブを上手に曲がりながらゴールするいちご組さん。友達と走ることが楽しいようで、倒れても泣かず、自分で起き上がり、走り出します。りんご組さんともなると、走りっぷりも力強く、抜きつ抜かれつの頑張りも見られます。また、弟や妹のかけっこに、「○○ちゃん、がんばれ〜」と声援を送り、大盛り上がり。玉入れは実力伯仲、接戦で1勝1敗。ふれあい遊戯「サザエさん」では、4・5歳児さんが小さな子をやさしくリードして踊り、手を引かれる小さな子ども達も満足そうな顔。その後も、運動会ごっこが続いています。秋の大運動会では、さらに成長した子どもたちの姿が見られることと期待しています。

入園式

園庭の桜も満開になり、子ども達の入園・進級を祝福しているようです。4月1日（土）13名の新しいお友達を迎えて、入園式を行いました。園舎内が活気に溢れ、うれしい日です。気持ちも新たになり責任を感じます。 　新しいお友達9名が加わったさくらんぼ組さん。可愛いお友達を歓迎して、頬をくっつけて可愛がってくれる1歳児さん達。身体の動きも機敏になってきて、お友達を追いかけ合って遊んだり、食事も「自分で！」と意欲的に食べています。 0歳児さんは保育士があやしたり話しかけると、ニコッと笑顔を返してくれます。寝返りして腹ばいで遊んだり、お座りでいろいろな玩具に触れて楽しんでいます。 2歳児さんは新しい保育室にも慣れ、まずは、所持品始末を自分でできるようになろう！と靴やお帳面を決まった場所に入れるなど、張り切って覚えています。 進級した喜びでいっぱいのりんご組さん。新たにりんご組になった3歳児さんは、新しいカバンや園児服がうれしく毎朝、「先生、見て！」と自慢気です。 一つずつお兄ちゃん、お姉ちゃんになった4・5歳児さんは、いろんなことに積極的に取り組んでいます。個性あふれる元気いっぱいの子ども達。いろんな力を最大限に引き出していきたいと気合も入ります。子ども達のために、今年度も保護者の皆様と共に、子育てに邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

卒園式・ミニ発表会

3月18日（日）、卒園式・ミニ発表会を行いました。保護者の方の見守る中、11名の卒園児が巣立ちました。小さかった子どもたちも、こんなに大きく立派になったんだと感慨深いものがあります。 　さくらんぼ0〜1歳児さんも、今年1年を振り返ると、たくさんの成長が見られました。名前を呼ぶと笑顔で、「ハーイ！」と手を挙げる0歳児さん。お話や歌が大好きで、お集りは大好きな時間となっています。おしゃべりが楽しい1歳児さん。泣いている子がいると、そばに行き、お友達を思いやる心も育ってきました。少しずつ言葉でコミュニケーションが取れるようになり、毎日、賑やかに過ごしています。 　卒園式終了後は、全園児によるミニ発表会。まず、オープニングは4歳児さんの和太鼓発表。5歳児さんに憧れて練習を重ねてきました。初めての本番ということで緊張感もある中、それ以上に太鼓をたたける嬉しさが伝わってくる演奏です。 　続いて、0・1歳児さん。幕が開くと大勢の人に驚いたり、お家の方を見つけ嬉しそうに手を振ったり・・・可愛い姿をたくさん見せてくれました。 　2歳児さん。お家の方に見てもらおうと一生懸命。とっても元気に可愛く踊りました。鈴とタンバリンの合奏は、大きな動作でとても楽しそう。 　3歳児さんは、楽器の種類を増やして合奏に挑戦。また、皆で手作りした「すうじの歌」のパネルシアターをチームワークばっちりで発表し、会場も更に盛り上がりました。5歳児さんはやっぱりかっこいい。堂々とした姿に成長を感じ、これからがますます楽しみです。子どもたちが、これからも健やかに育っていくことを願っています。

節分の集い

２月４日は立春。 　前日３日は節分。保育園では節分の集い、豆まきを行いました。数日前からドキドキワクワクの子どもたち。心の中の悪い鬼をやっつけようと、鬼面づくりにも力が入っていました。 　いざ当日！節分についての話を聞いたり、自分の中のやっつけたい鬼を発表したり、みんなで「鬼のパンツ」を踊り、楽しく過ごしました。 　5歳児の男の子扮する年男による「鬼は〜外。福は〜内！」威勢の良い掛け声とともに豆まきがスタート。手作りの鬼面を付けた子どもたち。そして大ホール中に響き渡る元気な掛け声。その声を聞きつけ赤鬼がやってきました。いきなりの登場に驚く子どもたち。「絶対やっつけてやる！」と必死に豆を投げつける子・・・大ホールは大賑わい。 　みんなで力を合わせ、赤鬼を退治すると、5歳児の女の子扮する福の神が登場。可愛い姿に、ほっとする子どもたち。心の中の悪い鬼はどこかに逃げて行ったことでしょう。今年も健康で過ごせますように・・・。 　その後、「鬼っ子ランチ」をクッキング。楽しく美味しくいただきました。

入園式

４月２日

おゆうぎ会

12月17日（日）クリスマス・おゆうぎ会を開催。風邪で休む子もなく、全員出席。遠くのおじいちゃん・おばあちゃんなど大家族の参加も多く、大入り満員。保育士手作りの衣装を着けた0歳児・1歳児さんは出てくるだけで「かわいい！」と歓声が上がり、可愛い仕草に拍手もいっぱい。 　劇遊び「おべんとうバス」は、乗り物大好き！食べ物大好き！な2歳児さんのお気に入りのお話。普段の保育の中で絵本の読み聞かせから「言葉の繰り返し」を楽しみ、ごっこ遊びから劇あそびへ発展してきたものです。クラスでは毎日、“♪おべんとうバスが走ります〜?”と賑やかな歌声が響いています。 　3・4歳児さんは舞踊劇「そんごくう」に挑戦。舞台裏では今か今かと出番を待つ子どもたちの緊張感も伝わってきます。ステージ上では大きな声と元気良い演技。思う存分歌って踊っての発表に、来年への期待が大きく膨らみました。他にも大好きなキャラクターになりきっての踊りなども発表。 　5歳児さんは、習っているＥＳＳから「The very hungry caterpillar（はらぺこ　あおむし）」を発表。文字にした台本はなく、カール先生の英語を直接耳で聞いて発音練習、セリフを習得。流ちょうな英語劇に！感心することしきりの観客席でした。 　プログラム終盤は、男の子が大好きな刀を使った踊りや大人向けの振り付けでちょっと難しいセンス裁きのある踊りを着物姿もあでやかに踊り切りました。 　おゆうぎ会終了後は園庭でパン焼き体験。竹の棒にパン生地を巻き付けたものを、親子でクルクル回しながら炭火でこんがり焼きあげると世界に一つだけのパンの出来上がり！あたり一面にパンの香りが広がり、アツアツのパンは最高でした。 　22日開催の園児だけのクリスマス会ではお互いの踊りを披露しあったり、クリスマス映画の鑑賞やバイキング給食を楽しみました。

作品展

１１月２７日（日）坂瀬川地区産業文化祭が行われ、作品を出展しました。りんご組さんが力を合わせて作った壁面製作。手形で表現した青空に大きな虹が生まれました。朝ドラ「あさがきた」の主題歌ＡＫＢ４８の「３６５日の紙飛行機」の虹のように、５歳児さんが作った紙飛行機が気持ちよさそうに飛び回っています。 　中央にはペットボトルの容器に色を付け、重ね合わせて作った大きなクリスマスツリー！　２歳児さん・３歳児さんのかわいい作品が飾られています。 　他にも、散歩先で見つけたドングリやマツボックリなどいろんな素材を使った、ステキな作品がたくさんでした。 　 　 　搬入日である土曜日には見学できるということで、みんなで作品を見学しようと出かけました。「私の・・・！」「僕たちがつくった紙飛行機・・・！」たくさんの作品に大喜び！作品を前に記念写真、ピース！展示作業中の地域の方々とも交流でき、ほめていただき大満足の子ども達でした。

運動会

９月１７日（土）、運動会を開催しました。秋雨前線や台風の影響で天候が心配されましたが、子どもたちの願いが叶ったかのように、当日は晴天に恵まれました。 　「かけっこ、がんばるぞ！」「アンパンマンたいそう、大すき！」とやる気十分な宮原っこ達。　０歳児さんは、お母さんとチョウチョになってお花摘み。１・２歳児さんは、アンパンマンやバイキンマンになりきり、元気いっぱい踊りました。 　りんご組さんの「おどるポンポコリン」は軽快なリズムにノリノリで、隊形移動も決まり迫力満点。役員さんによる「まるちゃん・友蔵さん」の登場に会場も笑いの渦となりました。宮原太鼓も披露。自由参加の踊り「ジャット節」「３６５歩のマーチ」では、おじいちゃん・おばあちゃんを始め、小学生・保護者の方も加わり、大きな輪に。みんなが一体となった素晴らしい運動会になりました。

夏祭り

８月２０日（土）、夏祭りが盛大に行われました。「ポンポコリン、がんばって踊る！」「いちごのかき氷たべる！」と、この日を心待ちにしていた子ども達。和太鼓では、５歳児さんは新曲に挑戦！１１人の心をひとつにし、素晴らしい演奏を披露してくれました。３・４歳児さんは、大勢のお客さんに少々緊張しながらも、「おどるポンポコリン」を元気いっぱい踊ることができました。 　保護者の方を始め、地域の方々にもおいでいただき、和気あいあいムード。いろんな交流が生まれました。会場は、ゲームや宝くじで盛り上がり、「焼きそば」や「かき氷」などの露店も大盛況。夏祭り終了まで大賑わいでした。

七夕の集い

７月７日、七夕の集いを行いました。ブラックシアター「たなばた」をワクワクドキドキで視聴。「キラキラして、きれい〜！」と歓声が上がっていました。「たなばた」をみんなで歌ったり楽しい時間を過ごしました。 　「ケーキ屋さんになりたい」「ジュウオウジャーのロボットがほしい！」など様々な願い事を書いた短冊や織姫・彦星などできれいに飾り付け、大きな笹飾りが出来上がりました。”どうぞ、願いがかないますように！”

イルカウォッチング

７月５日、イルカウォッチング。五和町観光旅館組合のご好意で、５歳児さんと保護者の方々が招待されました。ライフジャケットを着て乗船すると、イルカの大群に大歓声が！！　母イルカの側に赤ちゃんイルカを見つけて、「あっ、赤ちゃんイルカだあ！！」と大興奮。天草の夏の海をいち早く満喫しました。

ＪＡ総合祭

７月２日（土）、ＪＡ総合祭に５歳児さんが和太鼓出演。会場からたくさんの拍手を頂き、子ども達の達成感も高く、満足そう。手話ソング「３６５日の紙飛行機」は、ＮＨＫ朝ドラ「あさがきた」の主題歌。会場の人たちも口づさみながら手拍子をとって楽しでおられました。

玉ねぎの収穫

園畑で玉ねぎの収穫を行いました。軍手をはめ、大喜びで畑の中に入っていく子ども達。「うんとこしょ　どっこいしょ！」と力いっぱい抜いていました。 　 　みんなで力を合わせて、沢山の玉ねぎが収穫できました。収穫した玉ねぎは、お家にも持って帰りました。「お母さんが、カレー作ってくれたよ！」などと嬉しそうに話す子ども達の顔を見ていると、こちらも幸せな気分になりました(^^♪ これから、保育園の給食にたくさん登場します。

入園式

今年も新たに、１２名の新入園児を迎えて入園式を行いました。子ども達の賑やかな声に、私達もさあ頑張ろうと力をもらっています。 　子ども達が、朝の空に羽ばたき、心のままに飛び回れるよう、しなやかで力強く生きる力を育てていきたいと思います。 　 　 　式終了後、人形劇を観劇しました。「ももたろう」…　本格的な舞台装置、次々に背景が変わり、迫力ある展開に驚きでした。子ども達は、劇に引き込まれびっくりしたり、怖がったりしながらも、登場人物を応援したり、拍手を送ったり…　終わった後、一緒に記念写真も。思い出に残る入園式となりました。

思い出いっぱい　ありがとう！

３月１９日（土）、卒園式を行いました。一年間、宮原保育園のお兄さん・お姉さんとして頑張ってくれた年長児さん。いろいろな行事で活躍し、小さい子のお世話もしてくれました。たくさんの優しさ、たくさんの笑顔をありがとう！　卒園児の皆さんの今後の活躍を期待します！

キンカンジャム作り

園畑のキンカンが大きく実り、先日収穫しました。今年は実が大きく、甘さも増したようです。味見する子ども達の手も次から次へと伸びていました。 　 収穫したキンカンで、ジャム作りに挑戦！ まずは、半分に切ったキンカンを、爪楊枝を使って種を取りました。みんな、真剣！ 次に、種を取ったキンカンを小さく刻み、鍋に水と砂糖を入れて一緒にグツグツ…。「いいにおい〜！」「キンカンがおどってる〜！」と面白い発見も…　 出来上がったキンカンジャムは、パンにぬりオヤツで美味しく頂きました。自分たちで収穫し、調理したジャムは格別だったようです。

クリスマス・おゆうぎ会

１２月１９日（土）、クリスマス・おゆうぎ会を行いました。年末恒例の行事ですが、ご家族・地域の方などご観覧されました。ミツバチの衣裳をつけた０歳児さんの登場に会場から歓声と暖かい拍手。沢山のお客さんを前に、びっくりした様子の１歳児さん。しかし、曲が流れ始めるとすぐに笑顔になり、「お尻フリフリ」と「ゴリラの音楽会」を元気いっぱい踊ってくれました。 　２歳児さんは、劇遊び「はらぺこあおむし」を楽しく発表しました。「はらぺこあおむし」は、子ども達が大好きなお話。絵本の読み聞かせから言葉の繰り返しを楽しみ、ごっこ遊びから劇遊びへとつながり、クラスには毎日、”♪月曜日〜りんごを〜?”と賑やかな歌声が響いていました。さなぎから成長したチョウチョは、子ども達がローラーで色塗り。クラス全員で力を合わせて作り上げました。 　４歳児さんは、劇「こぶとりじいさん」を愉快に披露。劇の中のお友だちのセリフまでしっかり覚えている子が多く、やる気十分。男の子たちは鬼を勇ましく、女の子たちは動物をかわいく表現してくれました。各クラスの劇や遊戯が続き、笑いや歓声が！！終了後は、親子でパン焼き体験。大満足の子ども達でした。 　おゆうぎ会本番では、たくさんの方々に見守られながら、練習の成果を発揮できた子ども達。練習の過程で、頑張ることの大切さやお友だちとのつながりなどいろいろなことを感じたことでしょう。

サンマ・焼き芋パーティー

１１月２６日（木）園で収穫したさつま芋を使って、サンマ・焼き芋パーティーを行いました。新聞紙とアルミホイルで芋を包み、朝からワクワクしている３歳以上児さん。焼けるのを待っている間は、「やきいも・やきいも、お腹がぐう〜♪」と大合唱！　ホクホクのお芋ができると、一斉に「おお〜！」と」歓声があがりました。未満児さんも参加して、焼きたてのお芋を「おいしいね〜！」と会話しながら、笑顔で頬張っていました。自分たちで育て収穫したお芋は格別に美味しかったようです。 　また、サンマの塩焼きも同時に行いました。園庭中にいい匂い…「はやく、たべた〜い！」と待ちきれない様子の子ども達。５歳児さんは、サンマの食べ方も練習。栄養士の西川先生に指導してもらいながら、お箸を上手に使って身をとる練習をしました。旬の味覚を十分に味わうことができました。

作品展

１１月１日（日）、坂瀬川地区の文化祭が行われ、会場には、園児たちの作品が展示されました。５歳児さんは、園畑で行った「芋掘り」の様子を表現。みんなで力を合わせて作ったお芋。それを「うんとこしょ、どっこいしょ」と楽しそうに掘っている子供たちの姿が生き生きと表現され、、お客様の目を引いていました。とてもダイナミックな作品となりました。 　０・１歳児さんと学童さんは、ハロウィンの作品を作りました。０歳児さんは、手形のこうもりやペットボトルのおばけなど、ハロウィンをかわいく表現。学童さんは、張り子で作ったかぼちゃおばけのランタン。迫力のある作品が出来上がりました。 　お見せできないのが残念ですが、この他にも各クラスの子供たちが一生懸命作った切り紙やお皿、鉛筆立てなどがたくさん展示されました。

プールあそび

７月１５日（水）、プール開きを行いました。園長先生に”安全に水あそびができましように”と祝詞をあげて頂き、５歳児さんが米と塩でプールを清め、テープカットを行いました。プールに入ると「やった〜！」と大きな歓声が。じょうろや水鉄砲で水かけを楽しんだり、滑り台を水しぶきをあげながら滑ったりと大喜びの子ども達です。８月いっぱい、約束を守ってプールあそびを楽しんでいきたいと思います。

梅干し・梅ジュース作り

６月に入り、園長先生宅の庭に梅が沢山実り、梅狩りを楽しんだ子ども達。低い枝に一生懸命手を伸ばし「とれたよー」「大きいよ！」と歓声が連発。高い枝には園長先生が挑戦。みんなでワクワクドキドキを体験した後は、「梅干し」・「梅ジュース」作りに挑戦しました。 　梅干し作りは、塩をすり込む作業を５歳児さんを中心に一生懸命頑張ってくれました。今、瓶に入れ塩をしみ込ませています。天気を見て、天日干し・シソの収穫など、作業が続きます。 　梅ジュース作りは、洗って穴をあけ、氷砂糖・酢につけました。つけた瓶をみんなで「おいしくな〜れ！」と振り混ぜました。最初は、青かった梅が日が経つとだんだんと黄色に。毎日、子ども達とおまじないをしながら瓶を振っています。梅干しと共に、梅の変化を楽しんでいます。

小運動会

５月の心地よい季節。子どもたち手作りのこいのぼりが、園の玄関で元気に泳いでいます。 　２０日(土）晴れ渡る空の下、恒例の小運動会を開催しました。進級し新しいクラスにも慣れた子どもたちは、「がんばるぞ〜！」とやる気十分。大きく手を振り、元気に行進できました。かけっこや巧緻走では構えもかっこよく、ゴール目指してがんばりました。ふれあいゆうぎにはみんな楽しく参加。たくさんの応援に少し恥ずかしそうな未満児さんでしたが、お兄ちゃん・お姉ちゃんにリードしてもらい、うれしそう。ゴールテープを持ったり、トンネルが動かないように補助してくれるなどお手伝いをして盛り上げる５歳児さん。りんご組を中心に「みんなが主役」のすばらしい小運動会となりました。これからの一人ひとりの成長が楽しみです。

入園式

４月１日（水）、新しいお友だちを迎え、入園式を行いました。園長先生の挨拶の後、新クラスの紹介。子ども達の表情は、進級への期待と自信に満ちあふれ、元気いっぱいの返事が響いていました。入園式の後は、お楽しみの人形劇観劇。楽しい「さるかに合戦」に熱心に見入っていました。今年も実り多き一年になりますよう、子ども達と楽しく過ごしていきたいと思います。

お別れ遠足

３月１７日（火）、５歳児さんとのお別れ遠足で、火電公園に出かけました。気温も上がり、汗ばむくらいの良い天気。公園では、みんなで歌をうたったり、小さいお友だち手作りのメダルを、首にかけてもらいました。アスレチックで思い切りあそんだ後は、お楽しみのお弁当タイム！お母さんの愛情弁当を嬉しそうに頬張っていました。

節分

２月３日、節分の集いを行いました。みんな自分で作った手づくりのお面を被って参加。クラス毎にそれぞれ表情の違うお面が勢ぞろい！年長さんが、「イライラ鬼を退治したいです」「泣き虫鬼を退治します」等と自分の中の退治したい鬼を発表。パネルシアター「どうして豆をまくの」を視聴したり、「鬼のパンツ」をみんなで元気に踊りました。 年長さんの年男が元気に豆をまくと、いよいよ鬼の登場！怖かったけれど、みんな頑張って豆をまき鬼を退治しました。最後に年長女の子の福の神が舞い込み、宮原保育園に福を呼び込んでくれました。鬼退治の後は、楽しみにしていたクッキング！今回は、恵方巻を作りました。みんなで「西南西」の方角を向き、美味しそうに頬張っていました。

童謡コンサート

１月１３日に、童謡歌手の沖吉けいこさんをお招きして、童謡コンサートを行いました。沖吉さんのきれいな歌声にみんなうっとり。一緒に口ずさんだり手拍子したりと、歌の世界へと引き込まれていきました。また、タンブリンやマラカスなどの楽器でリトミックを体験し「たのしかった〜！」と笑顔の子どもたちでした。新年早々、ステキな歌のプレゼントとなりました。

クリスマス・おゆうぎ会

１２月２０日（土）、クリスマス・おゆうぎ会を行いました。お父さん・お母さんや家族の皆さんに観てもらおうと、一生懸命練習を重ねてきた子ども達。　０・１歳児さんは、普段楽しんでいる歌あそびを発表。可愛い衣装に会場が和みました。　２歳児さんは、絵本から発展した「大きなかぶ」の劇あそび。　それぞれの役になりきって力いっぱい引っ張り、大きなかぶが抜けました。　３・４歳児さんは、みんなで力を合わせて作り上げたオペレッタ「どうぞのいす」を発表。　３歳児さんは初めてのオペレッタに恥ずかしいながらも、４歳児さんのリードでとても嬉しそうに表現していました。　５歳児さんは、足運びや扇子使いも高度な技が要求される日本舞踊を見事に演舞。　会場の方々もうっとり。　感動で涙を浮かべる方もおられ、子どもたちの成長した姿に心打たれました。 　おゆうぎ会の練習・発表を経験することにより、子どもたちが更に成長してくれることと期待しています。　皆様、よいお年をお迎えください。

ハロウィンパーティ

１０月３１日はハロウィンの日。園でもハロウィンパーティをしようということになり、みんなで話し合いをしました。「かぼちゃのおばけになる！」「黒猫のおばけ、つくろうよ！」ととっても楽しそう。小さいお友だちも招待して、手作りのゲームで楽しんでもらうことに。何日も前から、カラービニール袋におばけの顔を描いて仮装用の衣装を作ったり、「おばけをやっつけよう！ゲーム」「ほねほねタワーをつみあげろ！ゲーム」などの準備を楽しくすすめました。びっくり箱には、お菓子やキャンディもちゃ〜んと用意。５歳児さんは、英会話教室で学んだ「TRICK　OR　TREAT！」（お菓子くれなきゃ、いたずらするぞ！）と言いながら、会場を盛り上げてくれました。未満児さん達の「とっても、たのしかった〜！」という言葉に満足気な以上児さん達。とても素敵なハロウィンパーティになりました。

運動会

９月２７日（土）、秋晴れの下行われた運動会。この日を楽しみに、毎日練習を頑張ってきた子ども達。沢山のお客さんにドキドキしながらの入場行進。「お父さん・お母さん、見ててね！」と一生懸命走ったかけっこ。仲良しのお友だちと元気いっぱい踊ったお遊戯。大好きなお家の方と一緒にゴールを目指した親子巧緻。「楽しい運動会にしよう！」と５歳児さんを中心にみんなで作り上げた運動会。みんなの思いと頑張りが当日の大きな輪へとつながりました。日々の練習を通して、頑張ることの大切さ、応援されることの喜び、できるようになったことへの達成感を十分に感じた子ども達の顔は、キラキラと輝いていました。 　これからも、子どもたちが周りの方々の温かい愛情をいっぱい感じながら、健やかに成長してほしいと願っています。

夏まつり

２３日（土）宮原保育園夏祭りを行いました。連日の雨で園庭での開催が心配されましたが、当日はよい天気に恵まれ盛大な夏まつりとなりました。 　「夏まつりまであと〇日！」「太鼓がんばる！」とお遊戯や和太鼓の練習に張り切って参加していた子ども達です。 　当日、３・４歳児さんは「デコポン体操」「もったいないばあさん」をステージでかわいく踊ってくれました。５歳児さんは和太鼓披露。舞台に上がる前は、ドキドキワクワク…　いざ、ステージに立つと沢山のお客さんの前で叩ける喜びでいっぱいの子ども達でした。風船割りや輪投げ、ビンゴゲーム・宝くじも盛り上がりを見せ、かき氷・綿菓子などの出店も行列ができ、賑やかな夏祭りとなりました。 　その後、子ども達手づくりの夏まつりごっこで、園内が盛り上がっています。

川あそび

先日、以上児さんが川あそびに出かけました。川に入ると「キャ〜！気持ちいい〜！」と大歓声。プールの水とはまた違う気持ちよさを感じたようです。カニを見つけ、ちょっと怖いけど捕まえようと頑張る子、お友達と水に浸かって「温泉みたい！」と笑顔で話す子、魚を見つけたり、卵のような石を見つけ大事そうに持ち帰る子…　あっという間に楽しい時間が過ぎ、「また、行こうね！」とみんなで約束しました。身近な自然で思いっきり遊ぶことができる！幸せです。

イルカウォチング

７月１７日、５歳児さんとその保護者さんが、イルカウォチングに出かけました。子どもたちはみんな初体験！大好きなお父さん・お母さんと船に乗り込むとドキドキ・ワクワク！波間にイルカを見つけると「わあ〜〜！！すご〜〜い！！」と身を乗り出し、目を輝かせていました。幸運にも、赤ちゃんイルカを見ることができ、「かわいい〜！」とイルカに夢中！「今日は、いつもよりイルカが多いですよ。子どもたちの日頃の行いがいいからでしょうね！」とガイドさん(笑)。あっという間に楽しい時間が過ぎ、「また、いきたい！」とお父さん・お母さんにお願いしていた子どもたちです。心に残る、貴重な体験となりました。

じゃがいもとたまねぎの収穫祭

６月１２日（木）に、園の畑で収穫したじゃが芋と玉ねぎで収穫祭を行いました。りんご組では、みんなで相談してカレーライスを作ることになり、３歳児さんは玉ねぎの皮むきを、４歳児さんは米研ぎ、５歳児さんは野菜の切り込みを行いました。給食の先生に作り方を教えてもらいながら、大釜でカレーライスと釜炊きご飯作りを体験。未満児さんも見学しました。カレーのいい香りがしてくると「まだかな？」「お腹すいたな〜！」と待ち遠しくてたまらない子どもたち。みんなで力を合わせて作ったカレーライスの味は格別で、何回もおかわりしていました。栽培から収穫、調理まで自分たちで行った顔は、充実感でいっぱいでした。

小運動会

５月２１日（水）、気持ちのよい五月晴れの下、小運動会を行いました。以上児さんは、手を大きく振り堂々と行進。未満児さんは二人組で手をつないだり、汽車つなぎで可愛く元気に入場しました。進級し２カ月が経ち、年長児としての自覚がでてきた５歳児さん。「自分たちが、みんなを引っ張っていかなくては！」という意気込みが見られ、頼もしさも感じます。かけっこでは、「お友だちに負けないぞ！」とみんな最後まで一生懸命走りました。転んでも泣かずに立ち上がり、最後まであきらめず、ゴールをめざす子も。ふれあい遊戯では、小さいお友だちと以上児さんが手をつなぎ、「サザエさん」を楽しく踊りました。小運動会を通し、子どもたちの頑張りが伝わり、これからの一人ひとりの成長がますます楽しみです！

入園式

ご入園・ご進級おめでとうございます。満開の桜の下、新たに７名の子ども達を迎え、入園式を行いました。華やいだ雰囲気の中、一つずつお兄さん、お姉さんになった在園児の顔は、優しさと自信であふれていました。新入園児のお友だちも元気にお返事してくれました。 　入園式の後は、劇団「チャパ」によるお楽しみ人形劇。今年は「アレクサンダとぜんまいネズミ」のお話でした。迫力ある音と人形の動きに、夢中になる子ども達。最後に、マスコット犬の「ろく」が全員と握手してくれました。 　子ども達が宮原保育園で大きく育ち、羽ばたくことを期待し、職員一同気持ちも新たに、日々保育に邁進したいと思います。今年度も、保護者の皆様の温かい見守り・ご協力をお願いいたします。

卒園式・ミニ発表会

３月１５日（土）に卒園式・ミニ発表会を行いました。卒園式では、お揃いの制服を着た１０名の子ども達が、園長先生より卒園証書を受け取り、小学校で頑張りたいことを堂々と発表しました。大きく成長した子ども達の姿に感動いっぱいで涙がこぼれました。 　ミニ発表会では、未満児さんは大好きな歌や手遊びを可愛く表現。３歳児さんは、毎日楽しく取り組んだ合奏や手話遊びを張り切って発表しました。４歳児さんは、大勢のお客さんの前で、初めて和太鼓発表に挑戦。みんながひとつになりました。５歳児さんは、最後の和太鼓披露！最高でした！ミニ発表会を通して、みんなで力を合わせて頑張り、その達成感が自信につながることと思います。保護者の皆様には、行事などへのご参加・ご理解・ご協力、本当にありがとうございました。一年間、お世話になりました。

出初式

苓北町の出初式に年長さんが参加しました。開会式で、町内の保育園のお友達と行進した後、ポンプ操法の披露。１２月から頑張って練習してきた成果を発揮し、本番もバッチリ！！見学の方々から「上手だったね！」と言葉をいただきました。「大きくなったら、消防士になりたい！」という子もいて、将来が楽しみな子ども達です。

新年の挨拶

新年、あけましておめでとうございます。 １月６日（月）に、新年子ども会を行いました。まず、年長さんが今年の抱負を発表。「勉強をがんばります」「自転車にのれるようになりたいです」などといろいろな抱負が聞かれました。その後、全園児と学童さんが新年のあいさつを交わし、みんなで初笑い。おなかの底から大きな声を出し、「わっはっはっは〜！」大ホール中が笑いの声に包まれました。「笑う門には福来たる」今年一年、笑顔で元気に過ごしていきたいと思います。

おゆうぎ会

１２月２１日（土）に、クリスマス・おゆうぎ会が行われました。お父さん、お母さんや家族の皆さんに観てもらおうと、一生懸命に練習を積んできた子ども達。年長さんの踊りは難しく、足運びや扇子使いも高度な技が要求される振り付けとなっています。長年、積み重ねてきた本園の伝統の踊りです。教える保育士もノウハウをもっており、子ども達も日毎に上手になり、当日のあの素晴らしい遊戯を披露することができました。３・４歳児さんは、オペレッタをみんなで楽しく表現することができました。４歳児さんは、３歳児さんをリード。３歳児さんは初めてのオペレッタにはずかしいような嬉しいような表情。未満児さんはおうちの方々を前に、可愛く踊ってくれました。みんな、緊張しながらも練習の成果を十二分に発揮してくれました。おゆうぎ会の練習・発表を経験することにより、子ども達は、一回りも二回りも大きく成長したことと思います。私たちも子ども達の成長した姿に感動しました。ご家庭でも保護者の皆様の温かい励ましの言葉や衣装の準備等のご協力、ありがとうございました。 　本年もあとわずかとなりました。子どもたちの健やかな成長を喜び、また、普段から励まし、温かく見守って下さった保護者の方々に深く感謝いたします。来年もどうぞよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。