仏壇に使用されている木材の材質説明

 

仏壇の製作には色々な材料が使われますが
ほとんどの素材は輸入されており、国内産の材木は大変少ないです。

特に屋久杉などは非常に貴重な素材で、1970年以降、屋久杉の伐採は
禁止されているので、新たな伐採は出来ない。

黒檀/紫檀なども、産地からの原木の輸出は禁止されており加工材のみの
輸出に限定されています。

(黒檀のご説明)唐木(からき)の一種で貴重な木材です。
昔「唐から来た木材」あるいは、「唐の工芸品に用いられている」という意味
仏壇・高級家具・工芸品に使用されている。
中国より日本に入ってきた当時、中国は唐に統治されていましたので
「唐の木」、唐木と呼ばれ現在に至っています。
唐木は、熱帯及び亜熱帯地方の一部に産する世界で最も良質の木で
堅くて強靱な木です。

穂積仏壇店でも様々な素材の仏壇を販売しておりますので、
是非各ページをご参考にしていただいて、ご購入下さい。

カラーサンプル
をご覧になり、お仏壇の購入の参考にしてください

 


 

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